披露宴でのトホホな出来事

「それ、違うんじゃない?!」

挙式を終えると、段々緊張感もほぐれてきました。

「新郎新婦の入場です」

披露宴会場に入ると、会場を見渡す余裕すらありました。テーブルコーディネートは思った通り、花の色合いやテーブルクロスとの色の兼ね合いなど思ったとおりになっており嬉しく安心していました。

しかし、部屋の正面奥にある「ルミファンタジー」のメイングラスを見て、驚きました!そう、依頼していたものとは違っているのです。私が依頼していたものは、沢山のグラスがピラミッド状になっているものでした。そこに置いてあるものは細長い花瓶?のようなものでした。「一体なんなの?!違う、それ違う~!!!」

「ルミファンタジー」は絶対に行いたかった余興で、とても楽しみにしていました。特にメインのピラミッドグラスは少々値段がお高いけれど、凄くキレイなので奮発していたのです。

会場の広さを考えると、あの細長い花瓶みたいなものじゃ見栄えがよくありません。でも披露宴は始まってしまった今、交換するわけにもいかず、結局そのまま進行していきました。

「ルミファンタジー」はお色直しの入場で使用します。キャンドルサービスと一緒ですね。キャンドルサービスはローソクに火を灯しますが、「ルミファンタジー」はグラスに液体を注ぎます。この液体は青やピンクに発光し、暗いなかで光る液体はとてもキレイでオススメしたい演出なのです。

「それではいよいよ、メイングラスです!」声高らかな司会者の声がむなしく聞こえてくる。ゲスト全員が一斉に細長いメイングラスに注目します。カメラのフラッシュが光るそのなか、私は心で叫んじゃいましたよ。「これじゃない、これじゃない!もっと豪華になるハズだったのに~!」顔では笑っていますが、気持ちはもうサイアク。

そしてそのサイアクはもう一つ起きたのです!

私の旦那さまはお酒が有名な地域の出身だったので、招待客にはどうしても美味しい焼酎を振る舞いたい自由に飲んで欲しかったし、演出としても面白いと、各テーブルには2本ずつ配置することになっていたのです。

披露宴の中盤に差し掛かったとき、ふとあるテーブルの上を見ました。そこには配置されているハズの焼酎がないのです。「おかしいな?」と思い、他のテーブルも見てみると、どのテーブルにもないのです!

ちょうど歓談中だったので、近くにいたスタッフを呼びました。

「焼酎がテーブルに配置されていないのですが、何かありましたか?」と私がいうと、スタッフの方は部屋の隅にある小さなテーブルを指さし、「あそこにあります」と。招待客がリクエストしたら焼酎を出すというようになっていたそうです。ところが、招待客は焼酎が用意されていることを知りません。なので、手を付けていない状態になっていました。

式場には各テーブルに2本ずつ配置して欲しいと、口頭だけではなく、ファックスでも依頼していました。それなのに…

急いでスタッフの方々に各テーブルに配置してもらうようお願いしました。

もう、本当に予定通りにして欲しいものですよね(泣)

披露宴は無事?に終わりましたが、やはり「ルミファンタジー」と「焼酎」の件には納得がいかずに式場にクレームを言いました。すると、担当者の女性とマネージャーの男性が出てきてイキナリ土下座をしたのです!

逆に私たちが悪いことをしている気分になってしまい、何だかとてもバツが悪かったですね。マネージャーの男性には「どうしてほしいですか?」と聞かれましたが、ああしろこうしろだなんて答えることもできません。やり直せるならやり直したいですが、そうもいきません。「ただ、今後このようなことは無いように気を付けてくださいね。」とそれだけ言って終わりました。

「ルミファンタジー」のメイングラス分の料金は払い戻してもらいましたが正直もう少しお詫びがあっても?と思ってしまいました。せめて「ルミファンタジー」代金は全額返金してくれるとか。あんなに土下座している式場の方に、色々要求しなかったし、出来ませんでしたけれど。

残念な結婚式になってしまいました、とほほ。

(Yさん 30歳)

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