離婚しました。独身男の気楽さと寂しさについて


ハピブラ専門家
プロフィール

大宮冬洋

 

ハッピーな花嫁が集う本サイトでこんな話題はどうかと思うのですが、昨年末に離婚をしました。「既婚男のつぶやきノート」というタイトルで始まった本連載、「離婚男のつぶやきノート」になってしまいましたね。ええっと、僕は連載を降りたほうがいいですか? 締め切りが迫っているので、とりあえず今回は書かせてもらいますね。

なぜ離婚したのかを詳しく書いて、みなさんが幸せな結婚生活を全うするための参考にしてもらうべきなのかもしれませんが、相手(前妻)がいることなので勘弁してください。協議(円満)離婚で、今でもときどき会って一緒に買い物したりラーメンを食べたりしている、とだけ言っておきます。

では、何を書けばみなさんに喜んでいただけるのでしょうか。男性が持つ「刹那的に生きたいけれど、たまには甘えたい」という矛盾した心情について、ご説明したいと思います。「女も同じだよ」とか「私の彼はそうじゃない」なんて反論をお持ちの方は、「とりあえず大宮はそういうヤツなんだな」ぐらいに思ってもらえばいいです。でも、僕のような男性は少なくない気がするので、「こういう男には近づかないようにしよう」「ダンナからこんな部分は引き出さないようにしよう」など、何かの参考にしていただければ幸いです。

前置きが長くなりました。一人暮らしに戻って1ヶ月以上が過ぎ、僕は気分がスッキリしてしまいました。前妻への未練がないと言えば嘘になります。「ああすればよかったのになあ」と後悔することもあります。でも、独身一人暮らしの気楽さと明朗さはこたえられません。

ちょうどライター仕事が忙しくなってきたということもあり、現在は「仕事のことだけ考えていればいい」という環境なのです。素晴らしい! 寝ているか食べているか働いているかの3区分しかありません。いつどこで何をするのか、すべて自由です。そのかわり、約束を破りまくって友人から見放されたり、ヘボな仕事をし続けて食えなくなったりして、どこかでのたれ死んでも自己責任なんですけどね。

今のところ仕事に追われていますが、もう少し時間とお金に余裕ができる予定の4月以降は、好みの女性とプライベートで飲む機会があったりしたら躊躇なくベッドに誘いますよ。彼氏がいようが旦那がいようが僕の知ったことではありません。無理強いはしませんが拝み倒すぐらいのことはします。

僕自身は、当分は誰ともお付き合いするつもりはないので(つもりがあっても振られちゃうことが多いんですけどね…)、後ろめたさゼロで勝手気ままに生きるつもりです。友人たちには「24時間体制で遊び働くのでよろしく」と宣言して引かれています。34歳にもなって何を言っているのか、と。まあ、いいのです。

30歳前後の頃から「どんな原稿を書くライターになるべきか」とモヤモヤしてきました。いつしかモヤモヤがダラダラに変化してしまい、離婚の一因になったとも言えます。でも、最近になってようやく仕事の方向性らしきものが見えてきました(数年後には違うことを言うかもしれませんけど)。

今後の日本社会で「よく生きる」とはどういうことなのか、を多角的に取材して書いていきたいのです。自分自身が「うまく」生きられないので、せめて「よく」生きる道を探りたいんですね。自分なりに「本当に人間らしい生き方」とは何かを追求して提示し、社会によい影響を与えたいと思っています。あの、お金も今よりは稼ぎたいです。

仕事の合間に、友人たちと出会い語り合い、いろんな美味しいものを食べ、素敵な女性たちとセックスしたい。本もたくさん読みたい。家庭を守ったりイクメンになったりする暇はありません(前妻よ、スマン!)。僕が死ぬ日までどれぐらいの時間が残っているのかは知りませんが、とにかく毎日を激しく前のめりに刹那的に生き切りたい。

と、雄々しいことを書いてきました。でもね、夜に寝る前にテレビを消した後に広がる静けさの中で、胸が縮まるように心細く寂しくなることもありますよ。このまま一人きりで年老いていくのかな。不安で寝つけなくます。誰かに「あなたは大丈夫よ。最後は私が看取ってあげるから」と優しく慰めてほしい。縛られたくもないし守りたくもないけど、守られたい僕。完全にコドモのわがままですね…。

何が書きたいのか自分でもわからなくなってきました。思想家の内田樹というおじさんが「オトナというのは自然となるものじゃない。決意してなるものだ」と言っていた気がします。「誰かを守りたい」と腹の底から決めたときに人はオトナに変わるのだとしたら、僕は前妻に対して決意が足りなかったのかもしれません。仲はいいのですが…。あなたは彼を本気で守りたいですか。彼はあなたを守る決意をしていますか?

 

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