キラ☆ハピ・ストーリー vol.2 「縁起と数字」
結婚準備をしていると婚約や結婚式、また引越し等…。日程に関する事が多く出てきますよね。日本では『縁起』とか『縁担ぎ』を気にしてしまう習慣があります。
その中で一番使われているのが『六輝』と呼ばれるもの。大安とか友引とか聞いたことありませんか?
また、『割り切れる数字はよくないので奇数で』なんて…事も耳にしたことはありませんか?これも同じく縁起の事です。
でも、どうしても二人にとっての記念日が六輝で見た時に仏滅だった時、どうしますか?
今日は縁起と数字と婚礼についてお話しますね。
六輝だけでなく色んな見方をすることで、お二人だけの記念日は自分たちでつくることが出来ることを知って下さい。
数字にはそれぞれ意味があります。
例えば
“1”
これは、ふたりの気持ちをひとつにする。結婚は1度という誓い…。自分の家族は「世界に唯一」のもの「ひとつ」のもの。そんな意味があり、1は結婚の本質的な性格を表わす数字なのですよ。
続いて
“2”
これは「ふたり」…夫婦やカップルを表わします。結婚はふたりの間で成立しますので、ふたりでいることの幸せを象徴しています。「永遠に二人」や「ふたりで一緒に」という意味ですね。
“3”
これは神前式の儀式にもあります、日本の三々九度の杯やキリスト教の三位一体の象徴でもあり、東南アジアを中心に奇数をお祝いごとに好むという習慣があり、儀式には欠かせない数字なのです。
“4”
日本では 4が死とも言われ、お祝い事では好まれない傾向にあります。しかし、「サムシングフォー」という伝説は知ってますか?花嫁が身に着けると幸せになるという伝説は4が使われています。また日本では「四季の美しさ」「四季折々の料理」というように美しいものを感じる事を表現する数字でもあり、ブライダルの舞台を陰で支えている数字なのです。
“5”
1日に5回祈祷を行うイスラム教徒では、結婚式の日も同様だそうです。中国を中心に伝わる五行思想も数字の5が使われています。「完璧な家庭」「完成されたもの」を象徴するそうですよ。
“6”
キリスト教では「6」は不完全なものを表わすといわれ、人間に謙虚さを思い出させる数字とされています。いつまでもその気持ちを大切に驕ることなく結婚生活をしていこう。そんな気持ちを表しているのかもしれないですね。また、英国に伝わる幸運の「6ペンスコイン」は6は幸運の数字とも言えます。幸運に包まれた結婚生活。とイメージ付けても良いでしょう。
“7”
世界共通の幸運の数字ではないでしょうか…。例えば、仏教圏でも7にこだわった儀礼が多くみられます。ラッキー7とよく言いますよね。
“8”
日本では末広がりと言われ慶び事に良く使われている数字です。また「octave」から、永遠性を示す数字とも表現されています。
いかがですか?このように…数字にも様々ブライダルとの関係があるのです。暦の上だけでなく、数字からも縁起担ぎは出来るかもしれないですよ。自分達だけの数字にこだわってみてはいかがですか?
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